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セグメント別業績

業績と見通し業績推移と当期の見通し

2023年の連結業績予想

※2023年1月13日の決算発表にて以下の内容に連結業績予想の修正を行っております

2023年5月期上期の業績については、企業の人材需要は堅調に推移しているものの、エキスパートサービスでは前年度に生じた一時的な特需を埋めるには至らず、前年同期比で減収となりました。また、地方創生ソリューションでは、前年同期からは業績が伸長しているものの、新型コロナウイルス感染症の再拡大の影響により期初想定を下回ることとなりました。
下期においても、全体的に売上高は堅調に推移すると見ております。2023年1月5日付で関西電力グループの株式会社かんでんジョイナスを子会社化しており、限定的ですが、業績寄与が見込まれること、地方創生ソリューションでは観光需要の回復が継続するほか一部子会社の決算期変更を予定していることなどから、下期の売上高は期初計画通りに推移する見通しです。また、下期の営業利益は、アウトソーシングにおいて一部事業が上期に前倒しされていることや、足もとの状況を勘案し、期初計画を下回ると見ております。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益については、当第2四半期の業績を受けて、税効果会計に係る会計基準に従い繰延税金資産の計上を検討していることから据え置きいたします。

(単位:百万円)

  売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益
20年5月期 324,984 10,577 10,236 594
売上比 (100.0) (3.3) (3.1) (0.2)
21年5月期 334,540 19,940 20,379 6,784
売上比 (100.0) (6.0) (6.1) (2.0)
22年5月期 366,096 22,083 22,496 8,621
売上比 (100.0) (6.0) (6.1) (2.4)
23年5月期 (期初予想) 385,000 22,300 22,500 8,700
売上比 (100.0) (5.8) (5.8) (2.3)
23年5月期 (修正計画) 385,000 19,500 20,200 8,700
売上比 (100.0) (5.1) (5.2) (2.3)
前期比増減 +18,903 △2,583 △2,296 +78
増減率 +5.2% △11.7% △10.2% +0.9%

(2023年1月)