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2013.01.31
株式会社パソナグループの特例子会社 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子、www.pasonagroup.co.jp/heartful)は、特別支援学校や地域の就労支援センターなど障害者の就労支援に携わる教育機関・就労支援機関の方々を対象に、企業での障害者雇用の現状や、パソナハートフルの就労促進活動について紹介する『第1回 障害者雇用支援セミナー』(全3回シリーズ)を2月1日(金)に、パソナグループ本部(千代田区大手町)にて開催します。
現在、民間企業で働く障害者は約38万人となり、9年連続で過去最高を更新しているものの、法定雇用率を満たしている企業は46.8%に留まり、雇用されている障害者の数は、生産年齢人口(16~65歳)の障害者約330万人の約1割という状況です(出所/厚生労働省)。 こうした中、今年4月からは「障害者雇用促進法」が改正され、民間企業の障害者雇用率が1.8%から2.0%へと引き上げられます。そのため、民間企業の障害者の採用ニーズは高まっており、障害者の就労支援に携わる教育機関や就労支援機関が担う雇用促進への期待は高まっています。
そこでパソナハートフルでは、2月1日(金)を皮切りに、今年4月まで全3回のシリーズで障害者雇用を促進するための「障害者雇用支援セミナー」を開催します。 今回のセミナーでは、障害者の就労支援に携わっている教育機関や就労支援機関の方々を対象に、民間企業の障害者雇用の現状をはじめ、パソナハートフルの就労体験プログラムによる"知的・精神障害者の就労支援事例"や、障害者の教育機関・就労支援機関との連携による障害者の就労促進事例について紹介します。
【就労の現場から】 「変わりつつある企業の障害者雇用と就労支援のあり方」 株式会社パソナハートフル 取締役 管理統括部長 白岩 忠道 ・オフィス業務における知的・精神障害の活動フィールドの広がり ・パソナハートフルと就労支援機関との連携による障害者の就労促進について
【人材育成制度の事例発表】 「就労体験プログラムについて」 株式会社パソナハートフル 営業チーム 藤堂 貴代美 パソナハートフルの就労体験プログラムにより業務領域が広がり、 就労に結びついた知的・精神障害のある方々の事例を紹介