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2013.01.25
昨年10月から、宮城県石巻市で求職中の被災者の方を対象に、市内農業の新たな担い手となる人材を育成する「石巻市 震災被災者農業就労支援事業」を実施しています。 当事業の一環として、研修生による地元農産物PRイベント『農産物で楽しむ石巻in大手町』を、1月30日(水)に東京・大手町にて開催します。
パソナが石巻市から受託し実施している「石巻市 震災被災者農業就労支援事業」では、市内の農業法人等で実務研修を実施するほか、期間中、「農業技術」「経営」「マーケティング」「商品開発」「加工」「販売」「財務経理」「生産管理」など農業技術や農業経営に関する座学研修を実施することで、農業の6次産業化を担う人材を育成しており、21名の研修生が参加しています。
そしてこの度、新規就農を志す研修生たちが各研修先農家を代表して上京し、首都圏の農産物バイヤーや一般消費者の方々に、石巻農産物の魅力を直接伝えるイベント『農産物で楽しむ石巻in大手町』を開催いたします。
パソナは当事業を通じて、東日本大震災をはじめとする石巻市農業を取り巻く環境変化に対応し、6次産業化等の手法を活用して市内農業の未来を担う人材を育成することで、農業分野とその周辺産業の活性化と雇用創出を図り、石巻市の復興を目指してまいります。