株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp)は、海外の優秀な大学生に国内企業でビジネスの経験を積んでもらうインターンシッププログラム『パソナ国際交流プログラム2014』を6月26日(木)から開始いたします。
パソナグループは、1988年より海外の優秀な学生に日本国内でビジネス経験を積んでもらうインターンシッププログラム「パソナ国際交流プログラム」を社会貢献活動の一環として実施しています。これまでに約400名の海外大学生が参加し、様々な企業で受け入れていただきました。
今年度は、米国、中国、香港、台湾、インドネシア、ベトナムから計20名の学生が参加します。学生は約2ヶ月間、受け入れ先の各企業で就業しながら、ビジネス経験を積むとともに、日本のビジネスや日本の文化などについても学びます。
パソナグループでは、プログラムに参加する学生が、研修を通じて日本企業や日本の社会、文化への理解を一層深め、将来、母国と日本との架け橋として活躍することを支援するとともに、日本企業の発展に貢献してまいります。
『パソナ国際交流プログラム 2014』 概要
実施期間 |
2014年6月26日(木)~8月26日(火) |
受入企業 |
16社(塩野義製薬、ジャックス、タカラトミー、タツノ、東京化成工業、トヨタモーターセールス&マーケティング、日本電気、ヒロセ電機、三井倉庫、パソナグループ各社等) |
参加人数 |
20名(米国、中国、香港、台湾、インドネシア、ベトナムの大学生・大学院生) |
研修内容 |
6月26日 オリエンテーション(1) ビジネスマナー研修、ウェルカムパーティー
6月27日 オリエンテーション(2) 文化交流、都内視察等
6月30日 各受入企業での研修開始(8月26日まで)
7月15日 パソナグループ会長 竹中平蔵 講義
7月26日 文化交流イベント(日本文化体験)
8月26日 ファイナルプレゼンテーション(研修発表)、フェアウェルパーティー
※ 予定は変更となる可能性があります |
URL |
https://www.pasonagroup.co.jp/koken/international.html |
昨年度の様子
▲ビジネスマナー研修にて、名刺交換を実践練習 |
▲日本の伝統的な踊りである「阿波踊り」を体験 |
【参考】『パソナ国際交流プログラム2014』来日学生について
パソナグループ海外現地法人を通じて、6か国・地域にて参加学生を募集し、書類選考・面談を経て20名の大学生・大学院生が参加します。
参加学生20名を対象に、将来の仕事観や日本についての印象などについて聞きました。
将来働きたい国 ベスト5
(将来働きたい国を1位から3位まで記入してもらい、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1ポイントとして、ポイント数を合計して算出)
1位 |
日本 |
(47pt/理由:日本の言葉や文化が好き、技術・品質が高い等) |
2位 |
学生の母国 |
(38pt/理由:社会や生活環境に馴染んでいる、母国に貢献したい等) |
3位 |
アメリカ |
(16pt/理由:様々な分野で人材を集めている、会計分野が一流等) |
4位 |
韓国 |
(3pt/理由:韓国文化が好き等) |
5位 |
イギリス |
(2pt/理由:英語が使える、ロンドンで金融の仕事に就きたい) |
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オーストラリア |
(2pt/理由:生活の質が高い、生活リズムがゆっくり) |
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スイス |
(2pt/理由:生活環境が良い、教育と社会保険制度が良い等) |
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スペイン |
(2pt/理由:スペイン語ができる) |
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南アフリカ |
(2pt/理由:ビジネスチャンスが多い等) |
今後経済が成長すると思う国 ベスト5
(今後経済が成長すると思う国を1位から3位まで記入してもらい、1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1ポイントとして、ポイント数を合計して算出)
1位 |
中国(42pt) |
2位 |
アメリカ(17pt) |
3位 |
日本(14pt) |
4位 |
インド(11pt) |
5位 |
ブラジル(6pt) |
日本の好きなところ、魅力を感じるところ ベスト5
(自由回答の内容をもとに分類し、何人が回答しているか集計)
1位 |
「礼儀正しく丁寧」(7票) |
2位 |
「伝統文化」(4票) |
3位 |
「綺麗・清潔」、「生活環境の良さ」(3票) |
4位 |
「安全・治安が良い」、「公共交通機関が便利」(2票) |