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2014.05.16
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、農業に興味・関心のある神戸市民に専用の農地を貸し出し、農業の基礎知識・栽培技術をプロの農家から学ぶ『神戸市農業サポーター育成事業』を、神戸フルーツ・フラワーパーク内で6月19日から開始いたします。
パソナグループは農業分野での雇用創出を目指し、2003年から新規就農者や農業経営者の育成に取り組み、現在では全国の地方自治体と農業経営人材育成に関する事業を運営するなど、これまでに延べ1,500名以上の農業人材を育成してまいりました。
今回の『神戸市農業サポーター育成事業』は、神戸フルーツ・フラワーパーク内の農地(約500㎡)を市民に貸し出し、実地研修通じて市内農業を支える農業サポーターを育成します。 実地研修では「共有管理農地」で野菜栽培を中心に、土作り、播種、生育管理、収穫、梱包まで一連の作業を学びます。また、同区画内の「個人管理農地」では、共有管理農地で学んだ一連の知識・技術を個々人で実践します。また、栽培に関する基礎知識や神戸市内の農業の現状について座学研修も実施いたします。 研修修了後は、参加者の希望に応じて、市内農業関連事業者とのマッチングを実施いたします。
パソナ農援隊では、当事業を通じて地域農業の担い手を支える人材を育成することで、神戸市内の農業の活性化に貢献してまいります。