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2014.03.26
総合人材サービスのパソナグループの関連会社で、芸術関連のイベント企画やデザイン制作等を通じた地域活性化事業を行う株式会社アートリボン (本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 三ツ田梓)は、アプリケーションの企画・開発やWEBサイト制作、商品パッケージデザイン等を通じて地域活性を担うWEBクリエイター人材を育成する『平成25年度起業支援型地域雇用創造事業』を3月29日(土)より兵庫県淡路島で開始いたします。 また同日、15時30分から淡路島「のじまスコーラ」(旧野島小学校)で、教育プログラムに参加する7名の『入社式』を開催いたします。
パソナグループは、2011年4月から兵庫県淡路島で若者の多様な価値観に合わせた働き方を支援し、農業や芸術活動等を通じて地域活性化を促す「ここから村」を実施してまいりました。これまでに約280名の若者が参加し、現在約100名が島内に残りながら地域活性化事業に取り組んでいます。 アートリボンは、「ここから村」を卒業した芸術家や音楽家が活躍できる場を創出するため、島内外でのコンサートやイベントの企画を行っており、地域における芸術家の雇用創造および芸術を通した地域活性に取り組んでいます。
そしてこの度、アートリボンは兵庫県から『平成25年度起業支援型地域雇用創造事業』を受託し、淡路島のPRを実施することを目的に、アプリケーション、WEBサイト制作等の企画開発手法を学ぶ「アプリ企画開発コース」と、商品パッケージデザインなど商用デザインを学ぶ「クリエイターコース」の2つのコースに分けて、人材育成をしてまいります。 両コース共に、社会人として必要なコミュニケーション能力やビジネスマナー等を身につける「基礎研修」を実施した後、コース別に職種の知識・技術を学ぶ「専門研修」を実施いたします。その後、学んだ知識や技術をもとに、淡路島に関するアプリケーション開発や地場企業・農業生産法人の商品パッケージのデザイン等に取り組み、実務経験をつんでもらいます。
アートリボンでは、当事業を通じて若者のキャリア形成を支援すると共に、地域交流・地域活性化を担う人材に育成してまいります。