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HR・就労支援

2014.01.31

キャプランとパソナランゲージによる協業
MICE人材サービスの強化

キャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 森本宏一、www.caplan.jp)は、MICE分野で必要とされる人材の確保・育成・活用を総合的に提供するサービスを強化し、2月3日(月)より全国で展開してまいります。

国際会議をはじめとするMICE(マイス)は、海外と日本の交流を活発にすることで経済成長を促す施策として注目され、政府の「日本再興戦略」においても「2030年にはアジアNo.1の国際会議開催国としての不動の地位を築く」という目標が掲げられるなど、現在注目されています。

MICE分野においては、世界各地からのお客様をお迎えするため、多言語対応のできる"語学力"、日本の"おもてなし"の心を持った接客応対や異文化コミュニケーション力が不可欠です。

そこでこの度、キャプランは同じパソナグループ内で通訳・翻訳の専門人材サービスを手掛ける株式会社パソナランゲージに出資し、多言語での"語学力"と"おもてなし力"を融合し、MICE人材ニーズに応じてサービスを提供できる体制を構築し、2月3日(月)よりサービスを開始いたします。
キャプランは、キャビンアテンダント経験者など400名を超える講師を抱え、これまでホテルや交通機関、国際会議等に対して、日本の"おもてなし"の心を持った接客応対と異文化コミュニケーション、接遇スタッフの語学力チェックなどの研修プログラムを実施してきました。また、キャビンアテンダント経験者を派遣・紹介する「おもてなしクルー」サービスを通じて、これまでも数々のグローバルイベントにおけるVIP接遇等の人材サービスを手掛けてまいりました。

一方パソナランゲージは各種外国語にネイティブレベルで対応ができる人材や、多言語対応が可能な人材を多く有し、通訳・翻訳部門においてはMICEでの同時通訳、逐次通訳、海外現地通訳手配、国際会議・学会の議事録作成、多言語翻訳などの実績が豊富にあり、多言語対応を強みに日本語、英語、中国語、韓国語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語、アラビア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語など、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語など、現在世界約50言語に対応できる、約10,000名が登録しています。

今後、キャプランとパソナランゲージは両社の強みを活かしながら、多言語対応可能なおもてなし人材の提供や、多言語教育の研修プログラム開発等、国内で増加することが予想されるMICE等に関わる人材サービスを拡充し、さらにグループの海外拠点を通じて行っているグローバル人材の教育研修においても、より一層専門性の高いサービスの提供を目指してまいります。

※MICE(マイス)とは、Meeting、Incentive(Travel)、Convention、Exhibition/Eventを総称した用語
・ Meeting(ミーティング):企業の会議等
・ Incentive(Travel)(インセンティブ(トラベル)):企業報奨・研修旅行
・ Convention (コンベンション):国際団体、学会等が主催する学術会議等
・ Exhibition/Event(イベント/エキジビション):イベント、展示会・見本市


【参考】会社概要

キャプラン株式会社
所在地 東京都港区南青山 3-1-31 NBF南青山ビル 2階
設立 1986年10月14日(創業 1982年1月18日)
資本金 3億5千万円
代表者 代表取締役社長 森本宏一
株式会社パソナランゲージ
所在地 東京都千代田区大手町2-6-4
設立 1974年3月16日
資本金 2,000万円
代表者 代表取締役 杉山武志

 

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株式会社パソナグループ 広報室
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