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2015.03.06
ヘルスケア関連事業を手がける株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都品川区、代表取締役社長 太田努、www.bohc.co.jp)は、企業や健康保険組合・国民健康保険等(以下、保険者)を対象に、被保険者等の健康データを一元管理できるサイト『ハピルス健康ポータル』を4月から開始いたします。
厚生労働省は保険者に対して、効果的な保健事業を実施する「データヘルス計画」の作成を求めており、2015年12月からは企業に対して従業員へのストレスチェックを義務化するなど、企業・保険者の健康経営に関する意識向上、従業員・被保険者等の健康管理レベルの向上を求めています。
そこでこの度、ベネフィットワン・ヘルスケアは『ハピルス健康ポータル』のサービスを、被保険者等に4月から提供開始いたします。利用する保険者に加入している被保険者等は、『ハピルス健康ポータル』を通じて、自分の健康診断の結果をサイト上で確認することができ、健診結果に基づいた疾病対策や医療費予測の確認をすることができます。また「医療費通知」や「お薬手帳」のデータも閲覧・取得ができるため、医療費控除の申請の際にも活用することができます。 『ハピルス健康ポータル』は、当社ヘルスケア関連のサービスを既に利用されている団体に対しては常時無料提供し、利用されていない団体に対しても、企業会員登録(無料)をしていただくだけで、期間限定で無料提供してまいります。
そして今夏以降は、『ハピルス健康ポータル』内に、被保険者等の「健康診断」「特定保健指導」「医療費」「メンタルヘルス」の状況を一元管理できる保険者の管理機能を追加し、より利便性を高めることで、企業・保険者の健康管理レベルの向上、医療費の適正化に寄与してまいります。
健康データを一元管理できるポータルサイト
【管理者(保険者)向け機能(2015年夏以降開始)】 被保険者等の「健康診断」「特定保健指導」「健康ポイント」の受診・実施率の結果分布、進捗状況の確認や組合の医療費状況、内訳などを細かく一元管理できるシステムを提供