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2016.04.11
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤司)は、千葉県在住の障害のある求職者を対象に、働く上で必要な基礎知識・技能を習得し、企業での職場体験の機会を提供する『千葉県 障害者雇用サポート事業』を5月10日より開始いたします。事業スタートにあたり、参加者60名の募集を開始します。
千葉県では民間企業の障害者雇用率は1.82%、法定雇用率達成企業の割合は 49.0%と(千葉労働局「平成 27 年障害者雇用状況の集計結果」)年々上昇傾向にあり、2018 年 4 月に施行される法定雇用率の引上げを踏まえ、障害のある方のさらなる雇用促進、また求職者に対する就業支援に取り組んでいます。本事業では、障害のある方に働く上で必要な基礎知識・技能を習得する「基礎研修」と、一般企業で実際の職場体験を行う「職場実習」を通じて、障害のある方の雇用機会の拡大と企業の障害者雇用の理解啓発を実施します。 パソナは本事業を通じて、千葉県内の企業をさらに活性化させるとともに、一人でも多くの働きたいと願う障害のある方の雇用創出を目指してまいります。