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2017.01.16
左:「酉の市の大熊手」 早田 龍輝 右:「秋保の田植踊」 中垣 真琴 株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤 旬子)は、国立新美術館にて開催される Heart Art in TOKYO 2017「第20回エイズチャリティー美術展」に、知的障害のあるアーティスト社員14名が、日本の伝統文化をテーマに描いた絵画約50点を出展いたします。 「アート村」を運営する株会社パソナハートフルは「才能に障害はない」をコンセプトに、就労が困難な障害者の“アート”(芸術活動)による就労機会の拡大を目的に、1992年よりアーティストの育成を開始しました。2004年からは、絵を描くことを業務とする「アーティスト社員」を採用しており、現在21名の知的障害のある社員が就労しています。 美術展では、江戸凧を描いた6m×2mの6曲1双からなる金屏風をはじめ、既成概念にとらわれない独自の感性で表現した作品を展示します。「NIPPONの形」をテーマにすることにより、日本の伝統文化の魅力を伝えると共に、パラリンピックに向けた文化交流の一環となれば幸いです。
株式会社パソナグループ 広報室 03-6734-0215