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2017.04.05
キャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 森本宏一)のWSET®ワイン教室(※1)は、世界的なワイン教育機関「WSET®」の認定校として『WSET® SAKE講座』を5月に開設いたします。また、4月10日(月)から受講生の募集を開始いたします。 平成25年に和食がユネスコ無形文化遺産に選ばれ、平成27年の日本酒輸出量額は約140億円(対前年比121.8%)を記録するなど、海外では日本酒への関心が高まっています(国税庁「平成27年 酒類の輸出動向について」)。また国内では、企業が国際的なレセプションや海外からの来賓を向かえる際、日本の国酒である日本酒を振舞い、その背景や文化を語る場面も増えてきました。 そしてこの度、キャプランのWSET®ワイン教室は、世界標準のワイン教育機関「WSET®」が2014年にロンドン本校で開始した日本酒講座『WSET® SAKE講座』を日本に初めて導入し、講座を開設いたします。講座では、日本各地の風土や文化に根ざした様々な個性を持つ日本酒を視覚、嗅覚、味覚を通して世界基準の知識で学び、日本酒の魅力を発信できる人材を育成します。初めて日本酒を学ぶ方を対象とした「WSET® SAKE LEVEL1」を5月より開設し、より専門的な知識を身につける中上級者向け「WSET® SAKE LEVEL3」を6月より開設いたします。 キャプランは本事業を通じて、個人の豊かな生活を応援するとともに、グローバルに活躍するビジネスパーソンや訪日対応する方々など、日本の魅力を世界へ発信できる人材の育成を目指してまいります。 ※1:WSET® (Wine & Spirit Education Trust)は、イギリス・ロンドンに本部を置く世界最大のワイン教育機関。WSET®の資格は英国政府により正式に認められており、国際的に高い地位を得ています。現在、19言語、世界70カ国以上にそのコースは広がり、年間7万2千人が学んでいます。 キャプランのWSET®ワイン教室は、WSET®が持つ世界標準のワインの研修カリキュラムと教材を日本に初めて導入し、以降WSET®の認定試験の実施数・資格取得実数共に日本一を誇っています。