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2018.04.13
株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木雅子)は、明治安田システム・テクノロジー株式会社から、同社のヘルスケアトータルサポート事業を2018年10月1日付で譲り受けることで合意しました。
厚生労働省の「保険者による健診・保健指導等に関する検討会」は保険者機能の責任を明確化するため、2017年度の実績から各保険者別に特定健診・保健指導の実施率公表を義務化しました。このため、各保険者の特定保健指導実施率向上に向けた取り組みは、より一層高まることが予想されます。 そこでベネフィットワン・ヘルスケアは、この度明治安田システム・テクノロジーから、同社の特定保健指導事業を2018年10月1日付で譲受することで合意し、特定保健指導事業を強化してまいります。 明治安田システム・テクノロジーは、ヘルスケアトータルサポート事業で主に健康保険組合向けに、特定保健指導等の「疾病予防サポートサービス」を実施しています。生活習慣病等の予備群・患者に対して、科学的な根拠・知見に基づいて一人ひとりの疾病リスクやリスクの階層に応じた生活習慣の改善目標・計画を設定し、管理栄養士等による定期的な電話を通じて生活習慣病や慢性疾患の発症・重篤化の予防をサポートするサービスを提供しています。 ベネフィットワン・ヘルスケアは健康保険組合の医療費適正化に寄与するとともに、病気を未然に防ぐ「疾病予防」につなげるヘルスケア事業を実施していくことで、一人でも多くの方々の健康のサポートに寄与してまいります。