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CSR

2020.06.26

陸上に取り組む全国の高校生・次世代アスリートを応援!
パソナグループが『日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト』に参画

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、『日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト』(主催:高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト実行委員会)に、「ドリームパートナー」として参画いたします。



新型コロナウイルスの感染拡大により、今夏に実施予定だった全国高等学校総合体育大会(以下、インターハイ)の中止が発表されました。本プロジェクトは、パソナグループのアスリート社員である寺田明日香をはじめ、大迫傑選手、桐生祥秀選手といった現役アスリートが発足メンバーとなり、インターハイを目指していた全国の高校生や次世代アスリートを対象に、今後高校生のモチベーションの向上や競技に取り組むキッカケ創りなどの支援をする取り組みです。インターハイの中止や学校の長期休校等をうけ、戸惑いや不安等、様々な状況に置かれている高校生や次世代アスリートに対して、現役アスリートたちが自身の高校生活も振り返りながら、「今、彼らのためにできること」を考え、定期的に活動を行なってまいります。

パソナグループは、本プロジェクトに「ドリームパートナー」として参画することで、高校生や次世代アスリートたちが夢や志を持ち、自ら創る明るい未来に向けて前を向いて進んでいけるよう、支援してまいります。

パソナグループ アスリート社員 寺田明日香のコメント

私が100メートルハードルを始めたのも高校1年生でした。「私たちは何でもできる」と思えた高校時代。そんな大切な時期の目標を失った高校生たちの悲しみは計り知れません。私が高校生の時にたくさんの方々に支えていただいた分、今度はこのプロジェクトを通じて、高校生の皆さんに再び自信や目標を見つけるキッカケを、このメンバーとともに創れたらと思います。また、高校生の当時、先生からこのようなことを言われました。「あなたの人生は陸上だけではない。人間性を磨くなど、陸上以外にも大切なことがある。そのことをちゃんと考えなさい」と。大人になった時にどうなっていたいか―、そうしたことを高校生の皆さんに考えていただける機会にもできればと思っています。6月28日(日)には、『高校陸上ウィズ・アスリーツ オンライン座談会』を実施します。このプロジェクトを通じて、沢山の方々と交流ができることを楽しみにしております。


(参考)『日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト』 

実施期間
2020年6月~10月(予定)
主催
高校陸上ウィズ・アスリーツ・実行委員会
発足メンバー
寺田明日香(パソナグループ所属)、大迫傑(ナイキ所属)、桐生祥秀(日本生命所属)
公式Twitter
@with_athletes ( https://twitter.com/with_athletes
公式ウェブサイト www.withathletes.jp

(参考)寺田明日香 プロフィール

・株式会社パソナグループ アスリート社員
・女子100mハードル日本記録保持者(12秒97)
・競技・子育て・仕事を両立する「ママアスリート」

小学校4年生から陸上競技を始め、小学校5年時・6年時ともに全国小学生陸上100mで2位。2005~2007年(高1~3年時)には全国高校総体(インターハイ)女子100mハードルで3連覇を達成。高校卒業後の2008年、初めて出場した日本選手権女子100mハードルで優勝し、その後3連覇。2009年には世界陸上ベルリン大会に出場、アジア選手権では銀メダルを獲得。2010年にはアジア大会で5位に入賞した。
相次ぐケガや摂食障害で2013年に現役を引退。結婚・大学進学・出産を経て、ママアスリートとして、2016年夏に7人制ラグビーに競技転向する形で現役復帰。2017年1月からは日本代表練習生として活動した。2018年12月にラグビー選手としての引退と陸上競技への復帰を表明。
2019年9月1日には19年ぶりに日本記録を更新する12秒97をマーク。自身10年ぶりに世界陸上にも出場した。パソナグループ所属選手として、東京オリンピック出場を目指している。




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株式会社パソナグループ 広報部
電話番号 03-6734-0215
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