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2010.03.29
総合人材サービスを展開する株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之)は、広島県で今年3月に大学等を卒業する予定で就職先が未内定の学生を対象に、研修と就業体験を提供する『広島新卒就職支援プロジェクト2010』を4月16日より開始いたします。
広島県において、今年3月に大学等を卒業予定の学生の就職内定率は1月末日時点で前年より5.8ポイント低い69.8%(厚生労働省 広島労働局)となり、大変厳しい状況にあります。一方で、新卒社員の採用に前向きでありながら、学生の認知度が低く採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。学生に対して就職機会の窓口を広げ、技能習得を支援することでスムーズな就職につなげる仕組みが求められています。
そこでこの度、パソナは4月16日より『広島新卒就職支援プロジェクト』を開始いたします。また、4月1日~8日には、広島市中区にて「参加者募集説明会」を開催いたします。 当プロジェクトでは、ビジネスマナー、パソコン等の技能研修や企業での就業体験を実施し、働くうえで必要とされる知識や技能、ノウハウの習得を支援いたします。さらに、研修・就業体験期間中は、基本日額6,900円の給与と交通費(実費)を支給いたします。
パソナは当プロジェクトを通じて、未内定学生のキャリア形成を支援し、広島経済の活性化に貢献してまいります。