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2011.06.20
ITに専門特化した人材サービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森本 宏一、http://biz.pasonatech.co.jp/)は、岐阜県にて大学・短大などを今春卒業した若者を中心に、クラウドコンピューティング(以下、クラウド)を活用した情報システムを構築・運用することができる若手人材を育成する『若年層クラウド技術者育成事業』を7月より開始いたします。また、6月23日(木)から「募集説明会」を開催してまいります。
クラウドはコスト削減と業務効率化の期待ができ、BCP (Business Continuity Plan:事業継続計画)を確立するための手段としても注目されています。国内市場規模は、2015年で2兆円を超えると予測され(総務省)、この分野の知識・技術を習得した人材の育成は急務になっています。
そこでこの度、パソナテックはクラウドの知識・技術に長けた人材を育成する『若年層クラウド技術者育成事業』を岐阜県から受託し、7月から開始いたします。
当事業では、社会人として必要なコミュニケーション能力やビジネスマナーなどを学ぶほか、IT・クラウドに関する基礎知識・技術をを身に付ける研修を実施いたします。さらに、架空企業のネットワーク構築案件をケーススタディとして、システムの設計や構築を行うなど、約3ヶ月間をかけて、座学研修で実践的な技術を学んでまいります。 「OJT研修」では、約半年間パソナテック内及び県内企業のプロジェクトに参加し、社内システム運用管理業務、ヘルプデスク業務に携わることで、実務経験を積んでもらい、岐阜県内の企業への就労を支援してきます。また、当事業は、東日本大震災で被災された求職者に対する雇用支援策としても展開していきます。