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2011.03.24
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、三重県で高校・大学等を卒業した未就職者等を対象に、職業人として必要となる基礎的知識や、職場で必要な基本的技術を習得する研修を実施し、早期の就職促進を図る『新卒未就職者地域人材育成事業』を4月7日(木)より開始いたします。 また、当事業の開始にあたり、4月7日(木)に三重県津市にて『開講式』を実施いたします。
今春卒業する大学生の就職内定率は、2月1日時点で前年より2.6ポイント低い77.4%(厚生労働省および文部科学省)となり、比較可能な1999年度以降最低の水準になりました。一方で、新卒者の採用に前向きでありながら、学生の認知度が低いため採用に至らない地元企業もあり、社会的な雇用のミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナは4月7日(木)より三重県で『新卒未就職者地域人材育成事業』を開始いたします。当事業では、コミュニケーションスキルやビジネスマナーなどを学ぶ「職業人養成研修」や、ものづくり産業に関わる製造・営業・販売に関する技術や知識の習得を図る「分野別人材養成研修」を行うほか、県内民間企業における実地研修を行ってまいります。