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2012.07.04
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp) は、練馬区都市農業課事業である「農作業ヘルパー・援農ボランティアフォローアップ研修」の運営を受託しました。
パソナグループは農業分野での雇用創出を目指し、2003年から新規就農者や農業経営者の育成に取り組んでおり、現在では全国の自治体と農業経営人材育成に関する事業を運営するなど、これまでに延べ1,500名以上の農業人材を育成してまいりました。
今回の『農作業ヘルパー・援農ボランティアフォローアップ研修』は、練馬区が育成している農業従事者をサポートする "農作業ヘルパー" および "援農ボランティア" (※) を対象に、農業技術と知識の向上を促す研修を実施してまいります。実地研修では、パソナ農援隊が練馬区から借りた圃場にて、指導者から野菜の土作り、種まき、生育管理、収穫までを学ぶほか、座学研修では都市農業の現状等について学びます。
※『農作業ヘルパー』『援農ボランティア』とは・・・ 練馬区が区内農業者の労働力の軽減を図るための支え手を確保するため行っている農業人材養成研修を受講した者。研修修了生は練馬区の農家の農作業をサポートしています
農作業ヘルパー・援農ボランティアを対象に、より専門的な農業研修を提供することで、農業技術・知識の向上を目指す
【実地研修】 (計20時間) パソナ農援隊が練馬区より借りた圃場を活用し、専門の指導者から野菜の土作り、 種まき、生育管理、収穫などの栽培技術を学ぶ
【座学研修】 (計20時間) 都市農業や農業情勢、農業の6次産業化、農業経営学等を学ぶ