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2012.03.21
株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp) は、大阪府で求職中の若者を「地域人材訓練生」として新たに雇用し、大阪の中小企業の活性化につながる事務サービスを提供する『高度総合事務センター事業 (中小企業のための総務・経理事務センター事業) 』を大阪府から受託し、4月16日(月) から開始いたします。また、当事業に地域人材訓練生として参加を希望する方の『募集説明会』を3月26日(月) から大阪市中央区で開催し、今年9月中旬まで300名の訓練生を募集してまいります。
近畿地区で今春大学を卒業予定の若者の就職内定率は、80.5%となり (2月1日時点、厚生労働省・文部科学省)、昨年に比べて0.2ポイント改善したものの、依然として厳しい状況にあります。
また、企業を取り巻く経済環境がますますグローバル化する中で、大阪府内の中小企業では、国際競争力を向上させるため、新規販路の開拓や一層の経営効率化を促進するアウトソーシングのニーズが高まっています。
そこでこの度、パソナが大阪府より受託した『高度総合事務センター事業 (中小企業のための総務・経理事務センター事業) 』では、府内中小企業から総務・経理、翻訳、販路開拓、ホームページ制作などに関する業務を無料でパソナが受託し、企業の販路開拓や経営効率化を支援してまいります。 またパソナは、同事業の一環として府内の若年未就職者300名を「地域人材訓練生」として雇用し、中小企業への事業説明や業務遂行、納品までを行うことで、若年層未就職者の社会人としての業務スキルの向上を図り、即戦力の人材を育成してまいります。
パソナは当事業を通じて、官民一体となった新しい"実践型人材育成センター"を創設し、府内の中小企業の発展と、若者のキャリア形成に寄与してまいります。