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2012.03.02
株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp) は、山梨県で震災離職者や未就職卒業者等を対象に、職業人として必要な基礎的知識や技術を学ぶとともに、実務経験を付与することで就業を支援する『離職者等緊急就業体験支援事業』を3月21日(水)から開始いたします。 そして、同事業に参加する研修生を募集する「説明会」を本日、3月2日(金)から甲府市丸の内で開催いたします。
昨年12月の山梨県の有効求人倍率 (季節調整値) は前月から横ばいの0.64倍で、全国平均の0.71倍と比べて低い水準にあり (山梨労働局)、依然として厳しい雇用情勢が続いています。一方で、採用に前向きでありながら、認知度が低い中堅・中小企業など採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。
この度、パソナが山梨県から受託した『離職者等緊急就業体験支援事業』では、職業人として必要なビジネスマナーやPCスキルなどを身につける「OFF-JT研修」や、山梨県内企業にて5ヶ月間にわたる就業体験を積む「OJT研修」を実施いたします。
パソナは当事業を通じて、東日本大震災の影響で離職した山梨県の求職者を支援すると共に、山梨県経済の発展に貢献する人材を育成してまいります。