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2013.04.08
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)は、青森の地元農産物や特産品の販売促進、青森県の観光・文化情報の発信などを通じて、地域の活性化を担うプロデューサー人材を育成する『地産フードリレーションプロデューサー育成事業』を5月1日(水)から開始いたします。 そして、当事業の募集説明会を本日、4月8日(月)より開始いたしました。
青森県では、農業生産者の高齢化や後継者不足のほか、地域産品の情報発信・販売強化が課題となっています。一方で、青森県の雇用環境はゆるやかな改善傾向にあるものの、全国平均と比べると依然として厳しい状況にあります。そこで、求職中の方の農業関連分野への転換と、地域の農業関連産業の活性化を担う人材の育成が求められています。
この度、パソナが青森県から受託し実施する『地産フードリレーションプロデューサー育成事業』では、道の駅等の県内産直施設や県内農家、地産品加工業者等において実務研修を実施するほか、販売や加工、品質安全等の知識を習得する座学研修を実施いたします。 また、実務研修の一環で、株式会社JR東日本青森商業開発と連携し、首都圏や青森県のJR主要駅において青森産品の魅力や観光・文化情報を発信するイベント「あおもりプロモーションマルシェ」を開催いたします。研修生が運営参加することで、販売実務の経験を積むと共に消費者との交流の場を創出し、地域活性化を担うプロデューサー人材を育成してまいります。
パソナは、これらの事業を通じて農業関連人材を育成し、青森県の農業とその周辺産業の発展、地域の活性化に貢献してまいります。