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2013.01.07
キャプラン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 森本宏一、www.caplan.jp)とアサヒビール株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 小路明善、www.asahibeer.co.jp)は、アサヒビールの工場見学業務を手掛ける株式会社アサヒビールコミュニケーションズ(アサヒグループホールディングス株式会社100%出資)を、2013年1月4日からアサヒビールとキャプランによる共同経営体制に移行いたしました。
アサヒビールコミュニケーションズは、工場見学業務を通じて、よりビールへの関心を深め、ビールのおいしさを体験していただくことでアサヒビールのファンづくりを支援してまいりました。昨今では工場見学ブームもありご来場者の多様化が進み、幅広い年代のお客様、海外からのお客様が増加してきております。 今回、人材の採用から教育まで一貫したサービスを提供するキャプランが経営に参画することにより、キャプランの教育事業「Jプレゼンスアカデミー」で長年積み上げてきた高品質な接遇マナーやグローバルコミュニケーション教育、またこれまで手掛けてきた航空業界をはじめとする人材サービスのノウハウを工場見学業務に取り入れ、さらなるサービスレベルの向上をはかってまいります。 今後はアサヒビール工場見学業務にとどまらず、グループ各社の工場見学案内をはじめ、お客様への商品の手配配送を行うアサヒグループの「物流受注センター」の業務運営等BPO事業についても、キャプランの貿易・物流業界における受発注業務の人材サービスノウハウを活かしてアサヒビールコミュニケーションズにて展開してまいります。さらに、パソナグループの総合人材サービスのノウハウも最大限に活用し、アサヒグループの「人」にかかわる事業をアサヒビールコミュニケーションズで包括的に支援できる体制を構築していきます。
また、キャプランは今回初めて工場見学業務の業務領域に参入することで、アサヒビールコミュニケーションズでのノウハウを活かして、今後更なる事業領域の拡大を目指していきます。