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2008.06.06
福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛ける株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 白石徳生)は、ベネフィット・ワンの福利厚生会員向けに、農業など地域での自然体験を通して、社員や家族同士の交流を深める場として、「ベネ・ワン村」の第1号拠点を、埼玉県ときがわ町に6月7日(土)に開設いたします。 埼玉県ときがわ町を皮切りに、今後10年以内に47都道府県に各1ヶ所以上の「ベネ・ワン村」の開設を目指し、それぞれの地域性を活かした自然体験を提供することで、会員同士の交流を促進してまいります。
【お米コース】 6月 7日(土) 開村式、田植え、自然観察会 8月 9日(土) 田んぼの草取り、竹細工教室 9月27日(土) 稲刈り、木工教室 【野菜コース】 7月26日(土) 畑作(定植)、布ぞうりつくり 10月18日(土) 畑作(収穫)、郷土食(ひもかわ)作り体験
これまで景気低迷を背景に、コスト削減のために福利厚生をアウトソーシングする企業が多くありました。しかし昨今、従業員が仕事で高い成果を出すには、プライベートと仕事の調和が不可欠であるという“ワーク・ライフ・バランス”の観点から、社内環境の整備に努め、社員同士の交流を促進させるために、社員旅行や社内イベントを復活させる企業が増えています。
企業の福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛けるベネフィット・ワンは、業界最大手となる、総会員数345万人を有し、受託企業数4,973団体(2008年4月1日現在)に福利厚生メニューのほか、カフェテリアプランの運営代行やコンサルティングサービスを提供しています。 提供する福利厚生メニューは、宿泊施設やスポーツクラブのほか、介護・育児、健康管理、研修講座、物販など、様々な消費活動を網羅する8,300以上のサービスコンテンツを揃えており、会員はそれらメニューを会員特別価格で利用することができます。
そこで、ベネフィット・ワンは、様々な福利厚生会員企業の社員や家族が集まり、地域での農業体験が出来る場として、「ベネ・ワン村」を6月7日(土)に、埼玉県ときがわ町に開設します。稲作や野菜作り、地域の方々を講師にした郷土料理作りなど、普段都会では体験できない自然との触れ合いを通して、自然の魅力や癒しを感じていただくと共に、複数の企業の方々に参加いただくことで、企業間を超えた家族ぐるみ、従業員同士のコミュニティを築き、交流を深める場として提供いたします。 また、今後10年以内に47都道府県に各1ヶ所以上の「ベネ・ワン村」の開設を目指してまいります。農業体験に限らず、それぞれの地域性を活かした自然体験を通じて、田舎を持たない都会育ちの子どもたちの“第2の田舎”として、食や環境について考えるきっかけ作りや、各地で増加している休耕地の有効活用を提案し、地域活性化に繋げたいと考えております。