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2008.06.04
総合人材サービスを展開するパソナグループで、若手の転職・就職支援サービスを行う株式会社パソナユース(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO 大森 英夫)は、大学で学生のキャリア支援に携わっている大学関係者を対象に、『学生の特徴に合わせた就職支援プログラムの創り方』と題したセミナーを6月5日(木)に大阪にて開催いたします。
昨今、若者のキャリアに対する価値観は多様化しています。2007年版『国民生活白書』によると、34歳以下の若年層の離職率は17.5%と前年を1.6%上回りました。また、同報告書によると、新入社員に就職先を選ぶ際に重視した点は何かを調査した結果、「会社の将来性を考えて」と回答した人の割合が低下し、「自分の能力、個性を生かせるから」、「仕事がおもしろいから」、「技術が覚えられるから」と回答した人の割合が高まり、職場という「場」で働くこと自体よりも、その「場」でどんな仕事ができるか重視するようになっています。
このような就業観を持った若者のキャリア支援を行うには、企業の最新の採用情報の提供と柔軟なキャリア構築の指導が必要であり、大学では在学中から学生のキャリア支援プログラムの充実を強化しています。
そこでパソナユースでは、昨今の若者の就職に対する意識の変化や、企業の採用状況を理解いただき、大学が学生からのキャリア相談により的確に応え、手厚いキャリア支援プログラムが実施できるよう、セミナーを開催いたします。関西地域の大学を対象にしたセミナーは初めての開催となります。
パソナグループでは、1995年に就職活動に苦戦を強いられていた女子学生の就職を支援するために、研修と派遣就労をセットにした新しいプログラム『ビジネスインターン制度』をスタートさせ、業界で初めて新卒派遣のサービスを開始いたしました。それ以来、若年層に特化した人材エージェントとして、“キャリア相談”や“人材マッチング”と20代の就職・転職情報サイト「20works(ニーゼロワークス)」を通じて、「若者の『未来』を応援する」という企業理念のもと、若年層を対象にしたフルライン人材サービスを提供しています。 また、大学向けにはパソナユースの特徴である豊富な研修メニュー(「業界職種セミナー」、「センスアップ講座」、「グループディスカッション講座」など)を提供する『CAREER DESIGN PROGRAM(キャリアデザインプログラム)』サービスも展開。