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2008.05.15
総合人材サービスを手掛ける株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、テニスを通じて障害者と健常者の相互理解を深める車いすテニス大会『第15回エンジェルテニスカップ』を5月24日(土)に開催いたします。
当日は障害者と健常者がペアになってダブルスを組み、チーム対抗戦を行うほか、ボランティアスタッフを含めた全員が参加するアトラクションを行うなど、交流の輪を広げる企画も用意しています。
パソナグループでは、障害の有無に関わらずスポーツを通じて共に悔しがったり、喜び合ったりすることで“絆”を育み、障害者と健常者が共に助け合う社会の発展に寄与していければと考えております。
総合人材サービスを展開するパソナグループは、“社会の問題点を解決する”という企業理念のもと、「年齢、性別を問わず、誰もが自由に好きな仕事を選択し、働く機会を得ることのできる社会」を目指し、これまで様々な雇用インフラを社会に提案すると共に、良き企業市民として様々な社会貢献活動も行ってまいりました。 1992年には、“才能に障害はない”をコンセプトに障害者の“芸術活動”による能力開発と就労機会の拡大を目的とする『アート村プロジェクト』を設立、これまで150名以上の障害者アーティストを育成してまいりました。
そして、今回開催する車いすテニス大会『エンジェルテニスカップ』は、「身体に障害がある方々と健常者が一緒にスポーツを楽しめたら心の架け橋になるのでは」と考えた若手社員に賛同した社員有志によって企画・運営され、1993年から開催してまいりました。 15回目を迎える今回は、“ゴミを出さない大会”をテーマに掲げ、大会参加者は“マイ箸”、“マイカップ”を持参してもらうほか、当日は障害者アーティストが手掛けたエコクッズの販売をするなど、環境に対して関心を高めてもらうための企画を実施いたします。