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2008.04.25
総合人材サービスを展開するパソナグループで、主に人材派遣等のサービスを手掛ける株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之)は、4月より関西地区においてシニア人材の派遣・紹介事業を開始し、パソナ・大阪に専門チーム『シニア派遣チーム』を発足しました。来たる5月13日(火)には、企業の人事担当者向けに『シニア人材活用セミナー』と題し、50代向けフリーペーパーの編集長も務めるフリープロデューサー 木村政雄氏を招き、注目戦力として期待されるシニア人材の能力の活かし方をはじめ、具体的なシニア人材の活用事例やシニア人材が活躍しやすい職場づくりなどについて解説いたします。
少子高齢化による労働力人口の減少や、団塊世代の大量退職による技能伝承や労働力確保の問題により、今後、企業にとってシニア人材が持つ知識・経験などの能力をどう活かしていけるかが重要な課題となっています。一方でシニア人材も、公的年金の支給開始年齢の引き上げなどにより、就業志向が高まっていくことが予想されるほか、就業観の多様化により「フルタイムではなく週2~3日働きたい」「年金が減額されない範囲で働きたい」「趣味をしながら働きたい」という就業観を持つ方も増えつつあり、ライフスタイルに合わせて働ける「派遣」へのニーズは年々高まっています。 そこでパソナは、1980年より業界に先駆けて取り組んできたシニア人材の就労サポートのノウハウを活かし、これまで関東圏を中心にサービスを提供してきたシニア人材の派遣・ 紹介事業を関西地区にも拡大し、4月より営業を開始しました。 今後もパソナは、より多くのシニア人材に豊かな経験・能力を活かせる場を提供し、関西地区におけるシニア人材の雇用拡大に努めてまいります。