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2008.04.21
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、“農業分野での雇用創出”を目的に、農業への就職や独立を考える意欲溢れる方々を対象にした農業研修『農業インターンプロジェクト2008in青森』を5月より開始いたします。 今回、青森県で行われる農業研修プログラムには、全国から3名の若者が参加いたします。 つきましては、研修開始に際して、研修生と受入農家、自治体関係者が集まる『開講式』を4月22日(火)に、青森県南部町「チェリウス」にて開催いたします。
パソナグループでは、農業での雇用創出を目指すプロジェクトとして、2003年から、農業研修『農業インターンプロジェクト』を実施してまいりました。当プロジェクトは今年で6年目を迎え、これまで総勢100名以上の方々が参加されました。研修を終えた卒業生は、経験を生かして本格的な独立就農をはたした者や、引き続き農業関連に携っている物など様々です。今年度も研修を通して農業について理解を深め、農業に携る人材の育成に繋げていきたいと考えております。
(1) PASONA O2(2005年2月スタート) より多くの方に農業に興味を持ってもらうため、大手町本社地下2階にオープンした就農支援施設。農業を全く知らない都会の方々や農業関係者、家族での見学などこれまで5万人以上の見学者が訪れ、人工光や水耕栽培など農業の新しい技術を知ると同時に、様々なイベントで農業の楽しさを体験いただいています。
(2) Agri-MBA農業ビジネススクール(2007年4月スタート) ビジネススキル豊かな中高年人材を中心に“農業経営”を学んでもらい、卒業後、農業法人、地方自治体の農業経営のサポートができる人材を育てることを目的に開講。このスクールは、中高年の経験豊富なビジネススキルを農業分野へ還流させることで、農業を通じて地域復興および、退職後の中高年の新たな雇用創出を目指します。
(3) 農林漁業ビジネス経営塾(2007年10月スタート) 全国の農林漁業経営体に対して、団塊の世代や中高年の他産業経験者が講師となり、長年培った知識・経験を伝える『セミナー』『個別相談』『研修』を2008年3月末までに全国50ヵ所で実施いたしました。