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2015.04.21
福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛ける株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 白石徳生、www.benefit-one.co.jp)は、ドイツ・ミュンヘンに『Benefit One Deutschland GmbH(以下、ベネフィット・ワン ドイツ)』を1月に設立し、4月から営業を開始いたしました。
ベネフィット・ワンは、2012年にベネフィット・ワン上海の設立を皮切りに海外進出を果たしており、2013年には伊藤忠商事と共にベネフィット・ワン アジアをシンガポールに設立するなど、現在6カ国にて、現地企業の優秀な人材を確保するために、社員のモチベーションを高めるインセンティブ制度や福利厚生関連サービスの展開を進めています。 ドイツでは、失業率が現在5%程度と年々改善傾向にあり、企業の福利厚生制度や税制が整備されていることから、社員のリテンションニーズは高いと見られます。
そしてこの度ベネフィット・ワンは、欧州圏では初めてドイツに現地法人「ベネフィット・ワン ドイツ」を設立し、ドイツ企業の社員に対して、優秀な成績を残した社員や自己研鑽に努める社員、勤怠の良い社員にポイントを付与し、ポイントを活用して好きな商品と交換ができる「インセンティブ・ポイント」を展開してまいります。対象となる社員は、付与されたポイントを活用して宿泊施設の利用や、レストランの食事券、映画や観劇などのエンターテインメントチケット等のメニューと交換することができます。 ベネフィット・ワン ドイツではドイツ国内のニーズに合わせた商品開発を進めていくほか、ミュンヘンを拠点にドイツ国内に営業活動を広げ、今後は欧州各国への進出も視野に事業を展開してまいります。