本文へスキップします。
一覧ページへ
2015.03.19
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 www.pasonagroup.co.jp)はこの度、経済産業省が主催する「ダイバーシティ経営企業100選」に選定されましたので、お知らせいたします。
女性、外国人、高齢者、障害者等を含め、多様な人材を活用してイノベーションを生み出している企業を、経済産業省が選定・表彰する制度です。様々な規模・業種の企業における「ダイバーシティ経営」への積極的な取り組みを「経済成長に貢献する経営力」と評価し、ベストプラクティスとして発信することで、ダイバーシティ推進のすそ野を広げることを目的としています。2012年度に開始され、今年度は全国で52社が選出されました。
パソナグループでは創業以来、年齢、性別、国籍、雇用形態の違いや障害の有無に関わらず、従業員が活躍できるステージを用意し、一人ひとりの能力や可能性を最大限に発揮するための各種人事施策を立案・実行し、ダイバーシティを推進してまいりました。 その中で女性活用では、グループ本部内に設置した事業所内保育所をはじめ、早期復職を支援する「復職プログラム」、男性の育児参加を促進する「パパプロジェクト」など、多様なライフスタイルに合わせた働き方支援を実施した結果、第一子出産後に復職した女性社員比率はほぼ100%、全管理職に占める女性の割合は約46%となっています。 さらに障害者雇用においては、「才能に障害はない」を合言葉に、オフィス業務はもとより"アート"や"農業"、"パン・菓子製造"などの障害者の新しい職域開拓に取り組み、それぞれの得意分野を生かして障害者の自立を支援しています。 これらの取り組みノウハウが、「企業向け女性活躍推進サービス」や「女性向け社会人スクール」、 「企業向け障害者雇用コンサルティングサービス」などの新規事業の展開につながっていることも評価されました。 今後もパソナグループは、社内外を問わず、働きたいと願う誰もが働ける幾重ものインフラをつくり、自らの才能・能力を活かして働ける「ダイバーシティ・マネジメント」に取り組んでまいります。