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2016.03.22
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤司)は、株式会社ザイマックスと共同で、テレワークの導入促進を目的にした実証実験「サテライトオフィス活用フレーム」を、3月から首都圏のパソナ社員約100名(※主に外勤営業職)を対象に開始し、テレワークによる柔軟な働き方の実現と、活用ノウハウの蓄積や課題の検証を行ってまいります。
パソナは昨年5月から、様々な企業で就業する派遣社員や契約社員の指揮命令および勤怠管理ツールにICT(情報通信技術)を活用することで、テレワーク等の柔軟な働き方の導入を推進しています。就業環境が離れていても、社員同士が繋がる“リンク(link)”の考えから「リンクワークスタイル」を提唱し、多様な人材が活躍できる環境の整備と労働生産性の向上をサポートしています。 そしてこの度、パソナでは、リンクワークスタイルをより一層推進していくため、在宅勤務に関わらず、働く人々が柔軟に最適な環境で業務ができる「サテライトオフィス」の活用を推進していきます。 居住地や業務訪問先に近い環境で「サテライトオフィス」を活用することで、移動時間に掛かっていた時間を有効的に活用することができるため、外勤職の社員にとっても労働生産性の高い就業環境を提供してまいります。 また、サテライトオフィスの設置により、既存オフィスの使用スペースを最低限にとどめることで、コスト増加を抑制し、企業の経営効率化にも貢献してまいります。 パソナでは、ザイマックスのモバイルワークオフィスと連携することで、3月からは首都圏の外勤営業職100名を対象に実証実験を開始し、順次対象エリアを広げてまいります。「リンクワークスタイル」が拡大することで、個人がライフスタイルにあった働き方を選択でき、未来に向けて柔軟な人材活用ができる社会の実現を目指してまいります。