本文へスキップします。
一覧ページへ
2016.05.18
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO 佐藤司)は、経済産業省より「平成28年度 国際化促進インターンシップ事業」を受託し、開発途上国・地域の外国人若手人材を日本企業で受入れるインターンシップ事業を開始いたします。5月27日(金)からは受入企業の募集説明会を東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌の6都市で実施いたします。 この度、募集を開始する「平成28年度 国際化促進インターンシップ事業」では、日本企業で外国人若手人材を約3ヶ月間インターンシップとして受入れ、就業体験を実施します。受入前には、企業3日間、参加者5日間の研修機会を設けます。研修前半では、参加者は日本におけるビジネスコミュニケーション等を学び、企業は異文化コミュニケーションやマネジメント等について学びます。研修後半には両者合同で、異文化間でのチームビルディング力を養うグループワークを行うほか、参加者が事前課題として調査した自分の出身大学や母国についての発表を行います。受入前後の研修や成果発表会を通じ、企業が海外展開を図るために必要な知見や、外国人の採用に向けた海外大学等とのネットワーク構築を支援します。また、インターンシップの受入により、企業の異文化に対する社内の意識改革を促し、学生が日本独自のビジネス習慣に対する理解を深める機会を提供してまいります。 パソナグループでは、1988年から海外の優秀な学生を日本に招聘し、日本企業でインターンシップを行う「パソナ国際交流プログラム」を社会貢献活動として実施しています。これまで約130社の日本企業と約430名の海外学生が参加をしています。 本事業を通じて、グローバルに活躍したい外国人若手人材のキャリア支援と共に、海外事業の拡大を図る日本企業を人事面から総合的に支援してまいります。