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2017.07.07
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO 佐藤司)は、NTTデータグループの2社(株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、エヌ・ティ・ティ・データマネジメントサービス株式会社)と協業し、自動化ニーズの高い財務経理業務を対象に、RPA(※)ツール「WinActor(ウィンアクター)」を使用したロボット作成ができる人材の育成および派遣を行うことで、企業の業務効率化や働き方改革を推進する『WinActor財務経理ソリューション』を7月11日(火)から開始いたします。 働き方改革が進められる中、ロボットやAIを活用した業務効率化を目指す企業では、WinActorをはじめとするRPAソリューションによる業務の自動化が進められています。一方でソリューション導入時の業務分析や業務フローの再構築、ロボットの作成、運用を担うことができる人材は不足しており、導入拡大のハードルとなっています。 『WinActor財務経理ソリューション』では、パソナが持つ人材育成や人材派遣、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のノウハウと、NTTデータグループの持つWinActorの導入や業務分析・再構築の知見を組み合わせ、WinActorを活用して財務経理部門での精算処理や決裁審査などの業務量を軽減し、企業の課題解決や業務効率化を行ってまいります。 また、パソナは財務経理の専門人材を対象に、ロボット作成や業務分析のスキルを有する人材を育成する「RPAエキスパート育成講座-WinActor-」を7月11日(火)より開講し、エキスパートスタッフ(登録社員)の更なるキャリアアップを支援します。 パソナとNTTデータグループは本協業を通して、人とロボットの協働による新しいソリューションを提供し、企業のさらなる業務改善と働き方改革の推進支援を拡充してまいります。 ※)RPA(Robotic Process Automation)とは ロボットによる業務自動化の取り組みのこと。「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも言われ、主にバックオフィスにおけるホワイトカラー業務の代行を担うです