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2017.08.02
IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 吉永隆一)と国立大学法人愛媛大学(本部:愛媛県松山市、学長 大橋裕一)は、人工知能技術の研究開発などを行う株式会社エクサインテリジェンス、愛媛県内の企業などと連携し、愛媛大学の学生に実践的なデータ分析の機会を提供する特別講座『データサイエンス基礎コース』を開始いたします。また8月6日には「開講式」を実施いたします。 昨今、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」や「AI」に関するサービスが広がっていることを背景に、IT人材の需要は増加しています。特に「IoT」や「AI」を活用するためには、ビッグデータの分析が必要となることから、日本国内ではデータサイエンティストの不足が課題になっています。 そこで、パソナテックと愛媛大学は、人工知能技術の研究開発などを行うエクサインテリジェンスや、愛媛県内の企業などと連携し、愛媛大学の学生を対象に、データ分析の技術などを学ぶことができる特別講座『データサイエンス基礎コース』を8月6日(日)より開始いたします。本講座では、統計学をはじめとするデータサイエンスの基礎知識やスキルについて講義を行うほか、実際に愛媛県内の企業で使用されているデータを用いた実践的なデータ分析演習を実施いたします。 パソナテックと愛媛大学は本講座を通じて、地方大学に通う学生にIT分野におけるキャリア構築の支援や、地元企業への就業機会の創出を目指してまいります。