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2018.02.13
ZEROBILLBANK JAPAN株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:堀口純一、以下「ZBB」)と株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:白石徳生、以下「ベネフィット・ワン」)は業務提携し、3月より企業内通貨管理基盤『ZBB CORE』とポイント制報奨制度『インセンティブ・ポイント』を活用することで、企業の働き方改革の推進を支援するサービスの提供を開始いたします。 ZBBはブロックチェーンの技術を活用し、モバイルの位置情報やセンサーなどのIoT端末から得られる情報など、従業員の “行動・動き”に応じ、企業が任意に付与条件を設定した企業内通貨(コーポレート・トークン)を付与・管理する『ZBB CORE』を提供しています。 ベネフィット・ワンは、優秀な成績を残した従業員等にポイントを付与する報奨制度『インセンティブ・ポイント』を提供しています。 この度、ZBBとベネフィット・ワンは両社のサービス連携を行うことで、企業の働き方改革の推進を支援していきます。 具体的には、「定時に退社」や「提出物を期日通りに提出」などの従業員の“行動・動き”を、モバイルやIoT端末を活用して情報収集し、自動的に企業内通貨を付与します。そして従業員は貯まった企業内通貨を、従業員同士でやりとりできるほか、ベネフィット・ワンが提供するレストランの食事券や映画、観劇などのエンターテインメントチケット等、約2万点の商品と交換できます。 また今後は、勤怠管理ツール、社内コミュニケーションツールなどの他のシステムを連携させることで、毎日の出退勤や、「感謝」のメッセージの数に応じてポイントが自動で獲得できるなど、企業ごとにカスタマイズしたサービス提供を行ってまいります。そして導入した企業は、従業員の行動データを分析し、一人ひとりの生産性向上などに活かすことができます。
ZBB CEO 堀口純一 「企業が競争だけではなく共創できるオープンな事業創出の場を提供し、今後は連携先を順次増やし、賛同企業の利益を最大化させたい」 ベネフィット・ワン 執行役員 瀧田好久 「クラウド、IoT、AIなど技術革新で外部環境が変化する中で、社内システムだけではなく外部連携を活かし、顧客のニーズに素早く対応して顧客満足度を高めたい」