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2018.04.09
IT・エンジニアリング分野に専門特化した人材サービス・アウトソーシングサービスを行う株式会社パソナテック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 吉永隆一)は、主にWeb上の広告審査業務を行う企業に対して、独自に開発したAI技術を用いたWeb広告審査システム「Cognitive AD-check Platform」の提供を4月9日(月)より開始いたします。 日本の総広告費と媒体別・業種別広告費を推定した「2017年 日本の広告費」(電通発表)によると、「インターネット広告費」は1兆5,094億円(前年比115.2%)となり、4年連続で2桁成長しています。 一方で、Web上に広告を出す際、不適切な表現がないか等の審査が必要であるのに対し、その審査をする人材が不足していることが課題となっています。 そこでパソナテックは、独自に開発したAI技術を用いたWeb広告審査システム「Cognitive AD-check Platform」の提供を4月9日より開始いたします。「Cognitive AD-check Platform」は、AI技術を活用し、審査のうち、法律(薬機法・景表法)に抵触する恐れのある広告制作物を優先的に抽出できるほか、広告を掲載する媒体独自の基準から逸脱しないかを自動でチェックすることができます。 本サービスを通じて、パソナテックは広告審査業務に携わる人材への負担を軽減するとともに、AI技術を活用した業務の効率化に寄与してまいります。 ※商標登録申請中