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2019.03.06
人事部門の役割と機能を探求し「CHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)=最高人事責任者」と次世代CHO候補者の育成を目指す「日本CHO協会」(運営主体:株式会社パソナグループ)は、公開シンポジウム『シニアが活躍する社会と企業への道程』を3月26日(火)にパソナグループJOB HUB SQUARE(東京・大手町)で開催いたします。 少子高齢化による労働力人口の減少を背景に人手不足感がますます高まる中、政府は70歳まで働くことのできる環境の整備に向けた議論を加速させています。企業においても、女性や外国籍人材はもとより、シニア人材の活躍に向けた取り組みが求められています。そうした中、日本CHO協会は昨年12月から「シニア活躍プログラム」を展開し、神戸松蔭女子学院大学の楠木新教授のファシリテートのもと、企業の人事責任者が少人数で議論を交わす「シニア活躍分科会」を実施してまいりました。 そしてこの度、プログラムの一環として、公開シンポジム『シニアが活躍する社会と企業への道程』を開催いたします。70歳まで雇用する時代を見据えた人事戦略やシニア活用の現状などを紹介し、働くシニア個人とシニア人材を活用する企業双方の視点から議論を深めてまいります。 日本CHO協会は当シンポジムを通じて、“人生100年時代”における経営と人事のあり方を発信すると共に、豊富な経験や知識を持つシニア人材が活躍できる社会環境の整備を目指してまいります。
2004年5月に設立された日本CHO協会(運営主体:株式会社パソナグループ)では、会員企業の人事部門の部長から課長層を対象に、人事に関する様々なテーマのフォーラムやセミナー等を毎月開催し、「CHO(チーフ・ヒューマン・オフィサー)=最高人事責任者」と「次世代CHO候補者」の育成を目的に活動しています。(URL: https://www.j-cho.jp/ )
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215