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2009.04.06
総合人材サービスを手掛ける株式会社パソナグループ (本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、テニスを通じて障害者と健常者の相互理解を深める車いすテニス大会『第16回エンジェルテニスカップ』を4月11日(土)に開催いたします。
当日は障害者と健常者がペアになってダブルスを組み、チーム対抗戦を行うほか、ボランティアスタッフを含めた全員が参加するアトラクションを行うなど、交流の輪を広げる企画を用意しています。
パソナグループでは、スポーツを通じて共に喜び合ったり、悔しがったりすることで、障害者と健常者の交流を深め、障害者スポーツの普及および発展に寄与していければと考えております。
※前回大会の様子
総合人材サービスを展開するパソナグループは、"社会の問題点を解決する"という企業理念のもと、「年齢、性別を問わず、誰もが自由に好きな仕事を選択し、働く機会を得ることのできる社会」を目指し、これまで様々な雇用インフラを社会に提案すると共に、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。
1992年には"才能に障害はない"をコンセプトに、働く意欲がありながら就労が困難な障害を持った方々の"アート"による能力開発、就労分野の拡大を目指す『アート村プロジェクト』を設立し、公募展や企画展・アート講座の開催のほか、作品販売を通して障害者の社会参加・就労支援をバックアップしてまいりました。
1993年にある若手社員の提案からはじまった車いすテニス大会『エンジェルテニスカップ』は、今回で16回目を迎え、毎年100名近い社員がボランティアとして参加しています。今回の大会では、"ゴミを出さない大会"を新たなテーマに掲げ、大会参加者とボランティアスタッフは"マイ箸"、"マイカップ"を持参し、当日は『アート村プロジェクト』の障害者アーティストが手掛けたエコクッズの販売をするなど、環境に対して関心を高めてもらうための企画を実施いたします。