本文へスキップします。
一覧ページへ
2019.05.14
株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 鈴木 雅子、以下、ベネフィットワン・ヘルスケア)と株式会社カーブスジャパン(本社:東京都港区、代表取締役会長 増本岳)は、これまで両社の連携による被扶養者の女性を中心とした特定健診※の受診率および特定保健指導の実施率向上の取り組みについて、検討してまいりましたが、本日5月14日(火)から正式に開始することとなりましたのでお知らせいたします。 ※特定健診・特定保健指導とは… 生活習慣病の予防のために、40歳から74歳の全ての被保険者・被扶養者を対象に、腹囲の計測など、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目して行われる健診。「メタボ健診」とも呼ばれる。受診者によっては、特定健診の結果に基づき必要度に応じた保健指導が行われる。 厚生労働省は、特定健診の受診率を70%以上、特定保健指導の受診率を45%以上にすることを目標に掲げていますが、2017年度の特定健診の受診率が53.1%、特定保健指導の受診率が19.5%となり、受診率に課題を抱えています。特に被扶養者の特定健診の受診率は、被保険者の半数程度となっています。 ベネフィットワン・ヘルスケアは、豊富な医療機関及び保健師、看護師、管理栄養士のネットワークを活かし、国民健康保険や健康保険組合等に対して、健診予約代行をはじめ、健診データ管理、特定保健指導、糖尿病等の重症化予防事業に至るまで、疾病予防におけるワンストップサービスを提供しています。 カーブスジャパンは全国47都道府県に1965教室で、女性向けの30分健康体操教室を運営しています。 この度両社が連携し、ベネフィットワン・ヘルスケアが契約する全国の保険者、自治体等の被扶養者の女性を中心に、カーブスジャパンが運営する女性だけの30 分健康体操教室「カーブス」の無料体験特典などを提供することで、運動習慣のきっかけを作り、特定健診受診率、特定保健指導実施率の向上及び、生活習慣の改善を図って参ります。 両社は本連携を通じて、健康無関心層への健康意識を高め、健康改善をサポートするとともに、医療費の適正化に寄与して参ります。
株式会社パソナグループ 広報部 03-6734-0215