パソナグループの株式会社VISIT東北の子会社で、宮城県丸森町の地域商社である株式会社GM7(本社:宮城県丸森町、代表取締役 齊藤良太)は、丸森町の地産の素材を使った生タピオカ専門店『どっと堂(dot do)』を、7月27日(土)に宮城県丸森町(丸森本店)と、岩手県一関市(一ノ関店)に、2店舗同時にオープンいたします。オープンに先立ち、地域住民の皆様と報道関係者の方々向けの 内覧会を7月26日(金)に宮城県丸森町で実施いたします。
昨今、首都圏・関西圏で人気が高まっているタピオカドリンクは、人通りが多い都市部での出店が多く、都市部以外の地域への展開は少ない状況です。GM7はこの度、消滅可能性都市※の一つである丸森町に生タピオカ専門店『どっと堂(dot do)』を開店することで、丸森町の地域活性・交流人口の拡大に寄与してまいります。また、丸森本店のオープンと同時に、パソナグループの株式会社イーハトーブ東北(本社:岩手県一関市、代表取締役 松本 数馬)が運営する『栗駒茶屋』内に『どっと堂』一ノ関店をオープンします。
『どっと堂』で提供する「生タピオカ」は、台湾から直輸入した上質なタピオカ粉に、丸森町産の安心安全な米粉を加え、毎日店内で手づくりするため、できたてで新鮮なモチモチ食感を楽しむことができます。丸森本店では、地元の「丸森・角田牛乳」と本場中国の鉄観音茶を使ったミルクティーをはじめ、丸森町で生産された「桑の葉」や「イチゴ・ブルーベリー」、「はちみつ」を使った黒糖ソースなど、厳選された地域素材を使ったメニューを提供します。一ノ関店でも、丸森本店と同様に一関市や岩手県南の地域産品を使ったメニューを提供いたします。
また、GM7はタピオカ粉の原料である「キャッサバ」の定植を今年6月から丸森町で開始し、来年度以降は自社で生産したタピオカ粉も練りこんだ「生タピオカ」を製造することで、丸森町の農業振興にも貢献してまいります。
※消滅可能性都市 …日本創成会議が2014年5月に打ち出した「少子化や人口移動などが原因で将来消滅する可能性がある自治体」のこと
『どっと堂 (dot do)』概要
丸森町や地域の地産地消にこだわった手作り「生タピオカ」の専門店。本場台湾や中国から取り寄せた上質なタピオカ粉や鉄観音茶と、地域の厳選素材を組み合わせたドリンクを提供します。屋号のどっと堂は、タピオカの「粒」と本店丸森町の「丸」を「ドット(.)」になぞらえて、命名しました。
<内覧会>
日時 |
2019年7月26日(金)16:00~18:00
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場所 |
『どっと堂』丸森本店(宮城県伊具郡丸森町町西22-2)
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対象 |
地域住民の皆様、報道関係者の皆様
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内容 |
提供メニューの試食会 等
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