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パソナグループで地方自治体のシティプロモーション事業支援を展開する株式会社地方創生（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 近江淳、以下 地方創生社）は、香川県琴平町の地方創生に向けた事業の第一弾として、空き店舗開発による地域活性化事業で香川県琴平町商工会と業務提携し、ステーショナリーグッズ専門店『琴平文具店』（香川県仲多度郡琴平町183）を、2020年4月4日（土）に金刀比羅宮参道に繋がる『新町商店街』にオープンします。

金刀比羅宮は「こんぴらさん」の愛称で親しまれる四国の中でも有数の観光地であり、多くの観光客が訪れています。しかし、その参道の延長線上にある『新町商店街』までは観光客の足が届かず、商店街の活気が薄れ空き店舗が目立つ「シャッター通り商店街」になりつつあることが課題となっています。

地方創生社はこれまで、さまざまな地域・自治体と並走し地域活性化事業に取り組み、よそ者視点で発見した地域の魅力を広く発信してきました。また、全国の地元職人や伝統的な地域産品を扱うメーカーと連携した商品開発や販売を通して、新たな地域ブランドの構築も担ってきました。
そこでこの度、地方創生社は香川県琴平町の地方創生に向けた事業の第一弾として、琴平町商工会と「空き店舗対策事業」で業務提携し、『琴平文具店』をオープンします。紙や表紙、留具などを複数揃え、約1,000パターンの組み合わせから自分好みの一冊を作るオリジナルノート『kotonote』（ことノート）をはじめ、当店コンセプトに沿って取り揃えたペンやファイルなどセレクトステーショナリーグッズ等を販売します。
『琴平文具店』を皮切りに、中長期的にはカフェや民泊施設等をはじめ、地元商店のハブ機能を担う地域商社事業など、琴平町の地方創生の実現に向けた事業を展開してまいります。

地方創生社は今後も、琴平町の魅力を広く発信し、新町商店街活性化に寄与すると共に、琴平町の地元雇用の創出につながるよう取り組んでまいります。