農業分野での人材育成事業等を展開する
株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役 田中康輔)は、旬野菜の収穫や土づくりなどの「農」体験や、自然栽培で育てた施設内の野菜を使った健康に良い「食」を提供するレストラン、自然素材を使用した「住」環境での滞在などを通じて、自然と共生する持続可能なライフスタイルを体感できるサスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab&Resort』を兵庫県淡路島にて、2021年10月に開設いたします。
また、『Awaji Nature Lab & Resort』開設に伴い、
「自然と共生する“農ある暮らし”」をテーマにした自然循環型滞在施設の建築デザインを8月27日(金)より一般公募いたします。建築デザインは、建造物の素材や装飾などに再利用できる自然資材を使用し、環境に配慮した住空間を提供するほか、電気・ガスなどは太陽光やバイオマスなどの再生可能エネルギーを利用することを基準に選考いたします。
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『Awaji Nature Lab & Resort』構想
「SDGs(持続可能な開発目標)」は、地球環境、社会など世界が抱える様々な問題を解決するために2030年までに設定された世界共通の目標です。この目標を達成し、自然と人が共生する持続可能な未来社会を目指すためには、企業や団体、個人一人ひとりがこれまでの大量生産・大量消費等の考え方に基づく行動を見つめ直し、地球環境等に配慮した新しいライフスタイルを実践することが必要です。
この度開設するサスティナブルガーデン『Awaji Nature Lab&Resort』では、
淡路島の約38,000㎡の広大な敷地に「自然循環型滞在施設・農園」「フィールドワーク・農園」「農家レストラン・マルシェ」「自然と暮らし研究所(ラボ)」の4つのコンテンツを設置。“農・食・住”をテーマにした五感を使って楽しむアクティビティを通じて、利用者に対して自然と人との共生を学ぶ機会を提供するとともに、日常の消費行動などを変える自然環境や健康に配慮した価値観の醸成に寄与してまいります。
パソナ農援隊は『Awaji Nature Lab & Resort』の開設を通じて、人と自然が共生する環境や新たなライフスタイルを提案するとともに、持続可能で心豊かな社会の実現に貢献してまいります。