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2010.06.16
総合人材サービスを展開する株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、経営発展を目指す農業生産法人に対して、異業種で培った経験・ノウハウを生かして経営支援を行う人材「経営支援クルー」を派遣する『ほっかいどう農業法人経営発展雇用支援事業』を7月より開始いたします。
北海道の農業生産法人は2559法人(平成21年1月現在)あり、年々増加傾向にあります。そのため、近年の雇用環境が厳しい状況下でも、農業生産法人は雇用拡大の可能性があります。また一方で、日本の農業生産法人は、事業の更なる成長のために既存の経営手法だけではなく、他産業のアイデアを活かしたより企業経営に近い手法の導入が期待されています。
そこで、パソナでは北海道庁より受託した『ほっかいどう農業法人経営発展雇用支援事業』を7月下旬から開始いたします。当事業では、農業分野での就労を希望する企業経験者を農業生産法人に派遣してまいります。そして、異業種で培った経験・知識を活かし、農業生産法人の抱える経営問題や販売支援などの悩みの解決に繋げてまいります。
農業は「やり方」「売り方」「考え方」で大きな産業になる可能性を秘めています。パソナではこの取り組みを通じて、農業分野に新しい発想と知識を持った人材の参入を促すことで、北海道の農業分野の活性化し、周辺産業も含めた雇用創出を目指してまいります。
【Agri-MBA 農業ビジネススクール“農援隊”】 (2007年4月開始)
【農林漁業ビジネス経営塾】(2007年10月開始)
【パソナチャレンジファーム】(2008年10月開始)