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2010.01.29
総合人材サービスを展開する株式会社パソナグループの特例子会社、株式会社パソナハートフル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 深澤旬子)は厚生労働省より平成22年1月1日付で「障害者雇用優良企業」の認証を受けました。
創業以来、「社会の問題点を解決する」を企業理念に掲げるパソナグループは、パソナハートフルを通じて、障害者一人ひとりが才能を活かして働くことができる雇用創造に取り組んでまいりました。さまざまなオフィス業務をパソナグループ各社から受託する他、“アート作品”、“農業”、“パン・菓子製造”など個々人が持つ才能・能力に応じて働くことができる職域開拓を行ってまいりました。また、社会福祉法人や特別支援学校とも連携し、通勤が困難な障害者に対しても、地域密着型の雇用創造にも取り組んでいます。 そしてこの度、厚生労働省から「障害者雇用優良企業」として認証を受けました。(認証期間:2010年1月1日~2012年12月31日)
パソナハートフルでは、今後も積極的に障害者の雇用創造に取り組んでまいります。
パソナグループは、就労を希望するあらゆる方々の能力や才能を発揮できる機会をつくり、雇用創造という大きなテーマに取り組む中で、障害者の雇用創出にも取り組んでまいりました。1992年には、障害者の“アート”(芸術活動)による就労支援を目的に『アート村プロジェクト』を設立。公募展・企画展・アート講座・及び作品販売を通して社会参加・就労支援をバックアップしています。 2003年には、障害者の更なる雇用創造に取り組むため、特例子会社の株式会社パソナハートフルを設立しました。障害者が存分に能力を発揮できる職場環境の整備を推し進め、障害者と健常者が共に社会参加できる「共生」の場を様々な形で創り出しています。 2006年7月には、アート商品の企画・制作・販売を通じて自立支援を行う施設『アート村工房』を開設しました。さらに9月には千葉県八千代市に、農業分野における障害者の自立支援を行う『ゆめファーム』を開設しました。 2009年4月からは、地域の中に障害者の雇用を創造するため、障害者の親の会と協力し、千葉県流山市に『アート村工房・流山』を開設しました。