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2008.10.07
総合人材サービスを展開するパソナグループで、主に人材派遣サービスを提供する株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之)は「パソナ・つくば」(茨城県つくば市)にて、県内の企業人事担当者を対象にした『日本CHO協会』(※)のつくば分科会を、2007年11月に発足しました。 そしてこの度、日本CHO協会 つくば分科会のセミナーとして、人材派遣サービスを適正にご活用いただくためのコンプライアンス(法令順守)に関するセミナー『派遣活用上のコンプライアンス』を10月23日(木)に開催いたします。
労働者派遣法は、対象業務の規制緩和が進んだ一方で、派遣先企業と派遣元企業に対して細かな規定が定められています。また、現在派遣法の見直しが議論されており、人材派遣サービスを活用する場合は、派遣元企業だけではなく、派遣先企業においても労働者派遣法について、正しい理解が求められています。
そこでこの度、労働者派遣法を正しくご理解いただくことで、企業に人材派遣サービスを安心して活用いただくため、これまで質問の多い具体的な事例を交えた実務に即したコンプライアンスセミナーを、日本CHO協会 つくば分科会の会員をはじめ、派遣活用を行っている派遣先責任者や人事部の方を対象に開催いたします。
パソナでは、今年4月から現在の取引先企業を対象に、人材派遣に関する法律面での相談に電話でお答えする「派遣コンプライアンス相談室」を開始したほか、企業ごとに労働者派遣法に関する勉強会やコンサルティングサービスの提供も行っております。
※「日本CHO協会」とは 「人を元気に、会社・日本を元気にする」をミッションに、「CHO(Chief Human Officer)=最高人事責任者」とこれからの人事部の機能と役割について研究・提言を行うとともに、企業の人事責任者や人事実務担当者向けに、企業における人事制度や人財開発のあり方に関する研究会や人事関連セミナーを開催。現在、大手企業を 中心に約1,400社が会員となっている。