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2011.07.20
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、 https://www.pasonagroup.co.jp)は、農業経営人材を育成し、農業振興ならびに地域活性化を目指す新会社として、「株式会社パソナアグリパートナーズ(仮)」と「農業生産法人パソナチャレンジファーム(仮)」をそれぞれ9月に設立することを目指します。
パソナグループは、2003年から"農業分野での雇用創出"を目指して、若者や中高年に農業研修を実施し、新規就農者及び農業経営者の育成に取り組んできました。現在は、兵庫県淡路島と栃木県芳賀町で新規就農者の独立を支援する「パソナチャレンジファーム」を実施し、合計26名の新規就農者の育成を行っています。そして、昨年度は全国12の地方自治体から新規就農者の育成事業を受託し、300名を超える新規就農者の育成を行ってきました。 また、パソナグループでは農業経営者を育成する「Agri-MBA農業ビジネススクール"農援隊"」を開講しているほか、全国の農業生産法人等にビジネスに関する研修を実施する「農林漁業ビジネス経営塾」を行っています。
そこでこの度パソナグループは、これまで行ってきた農業分野での人材育成事業を拡大するため、農業経営人材の育成のほか農業経営に関わるコンサルティングを行う「株式会社パソナアグリパートナーズ(仮)」を9月に設立いたします。 また、現在兵庫県淡路島と栃木県芳賀町で実施している「パソナチャレンジファーム」では、「農業生産法人パソナチャレンジファーム(仮)」を9月に設立し、新規就農者の育成だけではなく、付加価値の高い農作物の栽培や加工、地域の活性化を目指してまいります。
1.農産物(米・野菜・花卉・果樹・種苗等)の生産 2.遊休農地等の集積と分配 3.地域サポート事業(農作業の業務受託等) 4.営農指導