本文へスキップします。
一覧ページへ
2011.05.20
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、青森県青森市で新規就農や農業分野への就職を希望する求職中の方を対象に、農業実務研修や座学の研修を実施し、新規農業経営者を育成する『新規就農モデル構築事業』を6月1日(水)から開始いたします。 また、当事業の『募集説明会』を、5月24日(火)に青森市新町で開催いたします。
青森市では、農業生産者の高齢化と後継者不足が課題となっています。一方で、今年3月の青森県の有効求人倍率は0.39倍(青森労働局、全国平均は0.63倍)と、依然として厳しい雇用環境にあることから、求職中の方の農業分野への転換による農業後継者不足の解消と雇用環境の改善が求められています。
そこでこの度、パソナは青森市で『新規就農モデル構築事業』を6月1日(水)から開始いたします。当事業では、市内農家における実務研修を通じて基本的な農業知識や農作業技術を習得するほか、農業経営等に必要な知識を習得する座学研修を実施いたします。 パソナは当事業を通じて農業経営人材を育成し、青森市の農業とその周辺産業の活性化に貢献してまいります。