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2011.03.07
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之、https://www.pasonagroup.co.jp/)は、農作業をしながら芸術活動を行い、地域活性化を目指す「芸農社員」200名を、3月から兵庫県淡路島で募集してまいります。
パソナグループは、兵庫県淡路島にて独立就農支援プロジェクト「チャレンジファームin淡路」を2008年から実施しており、現在約30名の若者が将来の独立就農に向けて農業を学んでいます。「チャンレジファームin淡路」では、栽培した作物や地元野菜を宅配販売しているほか、地元業者とともに加工品の商品開発を行うなど、農業を通じて地域の活性化を促しています。
そしてパソナグループでは、3月から音楽などの芸術活動を学校卒業後も続けていきたい若者を対象に、農作業を行いながら自分が得意とする芸術活動によって地域活性化を目指す「芸農社員」として、兵庫県淡路島にて200名募集いたします。 「芸農社員」には、ビジネス基礎を学ぶ研修のほか、新規就農に必要な基礎知識を身につける農業研修を実施いたします。また、芸術活動を通じて地域活性化や独立起業を目指するため、プロの芸術家による研修講座なども実施してまいります。
パソナグループではこの取り組みを通じて、"農業"と"芸術活動"のダブルワークでの働き方を提案するとともに、芸術家が一定期間土地に滞在し作品を制作する"アーティスト・イン・レジデンス制度"を兵庫県淡路島で行うことで、地域の活性化にもつなげてまいります。
本格的に就農、農業分野で起業したい人材を支援する農業ベンチャー支援制度。 栽培技術だけではなく、実際の農業経営を学び、就農希望者一人ひとりが持つ得意分野を生かした独立就農者の育成及び農業関連会社の立ち上げを支援していく。 2008年10月より第一弾が兵庫県淡路島にてスタートし、2011年2月からは栃木県芳賀町でもプロジェクトを実施している。