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2011.02.01
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、宮城県の未就職の若者を対象に、社会人としての基礎研修や県内企業での就業実習を通じて早期就職促進を図る『みやぎ就職チャレンジ事業(宮城県新規学卒未就職者向け就労支援事業)』を3月1日(火)から実施いたします。 また、2月1日(火)から同事業の研修生の募集を開始し、2月8日(火)から仙台市青葉区で「募集説明会」を開催いたします。
昨年11月末時点の宮城県内の大学の就職内定率は49.8%となり、前年同期と比べ0.3ポイント低下する(宮城労働局)など、厳しい就職環境が続いております。一方で、景気に関わらずこれまで求める人材が採用できなかった中小企業の中には、引き続き若手人材を求めている企業もあり、社会的なミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナは宮城県より『みやぎ就職チャレンジ事業』を受託し、3月1日(火)から事業を実施いたします。当事業では、ビジネスマナーやパソコンスキルのほか、業界知識などを学ぶ「基礎研修」と、県内企業での就業実習を行ってまいります。 パソナは当事業を通じて、若年求職者のキャリア形成を支援するとともに、県内企業とのマッチングを通じて宮城県経済の発展に貢献してまいります。