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2011.01.27
福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛ける株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 白石徳生、http://www.benefit-one.co.jp)は、訪日外国人旅行者を対象に、日本国内の高級飲食店で利用できるお食事券『ベネフィット・ワン ミールクーポン』の販売を3月から開始いたします。また、クーポンに加入する飲食店の募集を2月から開始いたします。
日本政府観光局の発表によると、2010年に日本を訪れた外国人旅行者は、前年比26.8%増の861万2千人と過去最高を記録し、韓国、中国、台湾とアジア地域からの旅行者が上位を占めています。また同局の調査によると、「観光客が訪日前に期待したこと」の1位は2年連続で「食事」(62.5%)で、日本での食事に対する関心の高さが伺えます。一方、飲食店の外国語対応の遅れやアテンドサービスの不足など、受け入れ態勢の整備が求められています。
そこでベネフィット・ワンは、これまで福利厚生サービスの提供を通して培った全国約1万店の飲食店とのネットワークを活かし、訪日外国人旅行者を対象に、国内の高級飲食店で利用できる『ベネフィット・ワン ミールクーポン』の販売を3月から開始いたします。そして、クーポンの販売や加入飲食店の情報を提供する専用HPを中国語・韓国語・英語の3ヵ国対応で3月に立ち上げます。クーポン購入者は、来日前に料金を支払い、外国語対応のコールセンターで飲食店の予約ができるため、来日時に言葉の問題を気にすることなく、安心して料理を楽しむことができます。
また、外国人旅行者を新しい顧客層として呼び込みたい国内の飲食店には、専用HP内で紹介するページを制作するほか、外国人旅行者が訪れた際に、同時通訳機能を果たす24時間体制の多言語コールセンターサービスを提供し、飲食店の外国人対応を支援してまいります。4月までに全国約300店舗の飲食店と契約を目指してまいります。