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2011.01.27
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、学卒未就職者を対象に、職業人として必要な基礎的知識を学び、早期の就職促進を図る『若年者地域雇用推進事業』を4月より開始いたします。 また、同事業に参加する研修生の「説明会」を2月3日(木)から、パソナ・岐阜(岐阜県岐阜市)にて開催いたします。
2011年春卒業する大学生の昨年12月1日時点の就職内定率は、前年同期を4・3ポイント下回る68.8%(厚生労働省および文部科学省)となり、過去最低の水準となりました。一方で、新卒社員の採用に前向きでありながら、学生の認知度が低い中堅・中小企業など採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナが岐阜県内の若者の雇用創出を目指し、岐阜県から受託した『若年者地域雇用推進事業』では、社会人として必要なコミュニケーション能力やビジネスマナーをはじめ、基礎的なPCスキルを身につける「基礎研修」をはじめ、専門的な知識を身につける「コース別研修」を計35日間実施いたします。また、「OJT研修」では4ヶ月間岐阜県内企業にて、営業や事務などの実務経験を積んでもらいます。 パソナは当事業を通じて、学卒未就職者のキャリア形成を支援すると共に、就業促進及び岐阜県経済の発展に貢献する地域人材を育成してまいります。