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2012.05.14
株式会社パソナ (本社:東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp) は、宮崎県で求職中の若者を対象に、仕事をする上で必要な知識や技能を修得する「座学研修」や、県内企業での「職場実習」を実施し就職を支援する『若年者人材育成就職支援事業』を6月4日(月) から開始いたします。 また、当事業への参加を希望する方の「募集説明会」を5月31日(木) まで実施いたします。
今年3月に大学を卒業した学生の就職内定率は80.5% (2月1日時点、文部科学省および厚生労働省) で、昨年に比べ3.1ポイント改善しているものの、依然として厳しい就職環境にあります。一方で、県内の中堅・中小企業の中には、採用に前向きでありながら、若者の認知度が低いために人材が集まらず採用に至らない企業もあり、雇用のミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナが宮崎県から受託し実施する『若年者人材育成就職支援事業』では、ビジネスマナーやパソコンスキル、就職活動スキルなどの基礎知識を学ぶ「座学研修」のほか、民間企業での実務経験を積みながら知識や技術を習得する「職場実習」を実施し、県内企業への就職を支援いたします。
パソナは当事業を通じて、宮崎県の若者のキャリア形成を支援すると共に、地元企業とのマッチングを通じて宮崎経済の発展に貢献してまいります。